たいふうTWIN’Sのファミリー blog

男四人の父親その時その時成長記

立会い出産のかたち

こんにちは。

たいふうpapaです。

 

今週のお題……というコーナーを見つけました。

 

今週のお題「激レア体験」

たいふうpapaも「激レア体験」エピソード、参戦したいと思います。

 

たいふうpapaがお贈りする「激レア体験」、それは‥‥

 

「出産」です。

 

あ、もちろん奥さんの「出産の立会い」ですよ!

 

今では、立会い出産はそれほど珍しい事ではなく、miki house 出産準備サイトの記事では、「夫が立ち会った出産は約50%」とありました。

 

baby.mikihouse.co.jp

 

約50%なら「激レア体験」ではない。

なにがレアだったか?

その答えは、出産の仕方

 

「フリースタイル分娩」

 

だったのです!

 

時は2015年、長男の出産時までさかのぼります。

 

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 2014年夏。妊娠がわかり、つわりも結構辛そうな中、秋を迎え、大きくなるおなかで披露宴も終え、冬。さぁ、いざ出産モードに突入。

 

妊娠がわかると、きっと話し合うだろう「立会い」のお話。

 

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このブログを書くにあたり、立会い出産の話を奥さんとした時に、

ママ「こんな、イラストのようにドヤ顔じゃなかったよ」

と、言われたんですが、一応この「立会い出産」は本当に肯定派です。

 

奥さんが、「ギャー!!」とか「痛いぃぃ!!!」とか、頑張れ!と言った事に対して、「うるさぁい!!がんばってるわぃ(怒)」みたいな怒号をあびせられたりするのは嫌だなぁ……とは思っていましたが……。

 

ただ、初めての妊娠、出産、命の誕生!立会いしてほしいと言われたら、首を横に振る選択肢はなかった。ドヤ

 

2015年1月

状況が変わる

 

それまで、産婦人科に通っていたのですが、奥さんから

助産院で出産がしたい!」と伝えられる。

 

たいふうpapa「…………助産院?病院…?」

 

出産に向け、共に頑張っていたつもりが何もわかっていなかった。

助産院を簡単にいうと、産婦人科の医師がいない。

国家資格を持った助産師さんが検診、出産のサポートを行います。

 

www.sanfujinka-debut.com

 

病院(産婦人科)の方がいいと思っていた。

何かあった時に、医師がいた方が絶対に安心だからと!

 

ただ、出産するのは奥さんで、当人がそうしたいと強く願っている。

そこまでの思いがあるならと助産院を承諾する。

 

奥さんの話には続きが!!

 

ママ「立会いするよね。あの、これで出産したい」

スマホを…。

 

「フリースタイル分娩」

 

nurse-teacher.jp

 

 ママ「水の中で出産する、水中出産とか………」

たいふうpapa「…………ん?ん?何?水中…?えっ?」

ちょっとぉぉぉ!!なにぃぃぃ!ムリィィ!!

と、心が叫びたがっている。

 

ただ、これも出産をする本人がそう言いうのだから……。

 

たいふうpapa「わかった。とりあえず一度、助産院に行ってみよう」

と、助産院がどういうものなのかと、奥さんと見学に行く事に。

 

いざ助産院!!

すごく……アットホーム。助産師さんの雰囲気も申し分ない。

廊下には、この助産院で出産をした家族の写真がづらりと。

とにかく、居心地がいい。

 

これはいいかも…と思い始めた時、分娩室に案内され我に返る

 

そこは

 

「畳間!!!」

 

そして、出産時の体勢を探し、結果……

 

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こうなった!!

 

……えぇぇ!!む、無理ぃぃぃ!!!だって、立会いって、ほら、こう奥さんが分娩台に座って、後椅子の後ろから背中さすったり、カメラ片手に……じゃないの!!む、無理ぃぃ!

 

と、心が叫んでいるのを、奥歯かみしめ押し殺していた。

 

 

 

追伸(次回)

いざ、出産!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。